AGAは自力で治せる?セルフケアでできること、できないこと
一般に知られている情報を、治療中の一個人が整理したものです。効果や副作用には個人差があり、ここに書いた内容は効果を保証するものではありません。
できれば病院に行かずに、自分で何とかしたい。お金もかかるし、誰かに頭を見せるのも気が進みません。その気持ちから調べ始める人は多いと思います。
結論から
AGA(男性型脱毛症)の進行を、生活習慣やセルフケアだけで止める確かな方法は、いまのところ知られていないようです。
理由は仕組みにあります。AGAには男性ホルモンと遺伝が関わっていて、早寝早起きやシャンプーで変えられる部分ではないからです。
セルフケアで「できること」
意味がないわけではありません。
- 頭皮と体の状態を整える。 睡眠、食事、運動、禁煙。生活習慣の話にまとめました
- 頭皮を清潔に保つ。 シャンプーやマッサージの位置づけはこちら
- 変化を記録する。 経過写真は、いちばん確実なセルフケアかもしれません
これらは、治療の土台や補助として役に立ちます。
セルフケアで「できないこと」
- AGAの進行そのものを止めること
- 細くなった毛を、元の太さに戻すこと
ここを期待してセルフケアだけを続けると、その間も進行は続くことになります。
市販の薬という中間の選択肢
「病院には行きたくないが、何かしたい」という人には、ドラッグストアで買える発毛剤という選択肢があります。医薬品として認められた成分が入っているものです。
ただし、育毛剤と発毛剤は別物です。違いは育毛剤と発毛剤の違いに書きました。
「自力」にこだわる理由を分けてみる
自力でやりたい理由は、だいたい次のどれかです。
- 費用が心配 → 費用の考え方を見ると、想像と違うかもしれません
- 人に会いたくない → オンライン診療という方法があります
- 副作用が怖い → 副作用の整理を先に読んでみてください
- そもそもAGAか分からない → これは自力では確かめられません
最後の一つが大事です。抜け毛の原因がAGAでなければ、対処も変わります。原因を確かめるところだけは、医師に頼る意味があります。
相談することは、負けではない
自力で何とかしようとするのは、まじめな人です。ただ、原因が生活習慣ではないものを、生活習慣で解決しようとするのは、努力の方向が合っていません。努力する場所を変えるだけ、と考えると少し楽になります。